レッドコートEXはエポキシ樹脂系の無溶剤塗り床材でレベリング性に優れ光沢のある床面に仕上がります。
仕上がりの景観が良く、汎用性が高いので多くの工法に活用可能です。
コンクリート等の下地と相性が良く強力な付着性を示します。
耐摩耗性、耐衝撃性、耐薬品に優れ、高度な耐久性を発揮します。
レベリング性が良好なため塗り継ぎやコテで塗装した跡が出にくく扱いやすい材料です。
下塗りの際に製品に対して骨材を60～80％混合し、塗布する工法です。
流し延べ工法と比べ、下塗りの時点で軽度の高低差を平滑に仕上げる事が可能です。床面の劣化が軽度の場合はペースト工法での工事、状態が良くない場合は樹脂モルタル流し延べ工法での工事を推奨します。
樹脂モルタル打設後に厚膜塗料で下塗りを行い、エポキシ樹脂を塗装する工法です。樹脂モルタル層内に空気を含んでいる為、下地から発生する水分に強く、床面との密着性も他のEXを使用した工法よりも強靭で塗装の剥がれが起こりにくくなります。
⑤ EX上塗り（膜厚1.0〜1.2㎜）
④ EX目止め（膜厚0.4〜0.6㎜）
③ 樹脂モルタル打設（RM + 混合珪砂）（膜厚5㎜以上）
② タックコート（膜厚0.2〜0.3㎜）
① Eプライマー（膜厚0.1〜0.2㎜）（油が酷い場合などに塗布）
各工法で仕上げた床面に骨材を散布。
ローラーで塗料を塗り重ね、
防滑仕様に仕上げる工法
膜厚は骨材のサイズにより異なります。
骨材の粒度を変更する事で防滑性の程度が変わり、骨材の種類を変更する事で防滑面の耐久性を向上させることができます。
塗装完了
⑤ EX上塗り（膜厚0.3〜0.4㎜）
④ 骨材散布（骨材のサイズによる）
③ EX下塗り（膜厚1〜2㎜）
② ペースト塗布（EX＋6〜7号珪砂）（膜厚1.5〜2㎜）
① Eプライマー（膜厚0.1㎜）
※ペースト塗布の珪砂6〜7号は塗料100に対して60%混入してください。
⑦ EX上塗り（膜厚0.3〜0.4㎜）
⑥ 骨材散布（骨材のサイズによる）
⑤ EX下塗り（膜厚1.0〜2.0㎜）
④ EX目止め（膜厚0.4〜0.6㎜）
③ 樹脂モルタル打設
（RM＋混合珪砂）（膜厚5㎜以上）
② タックコート塗布
（膜厚0.3〜0.5㎜）
① Eプライマー（膜厚0.1〜0.2㎜）
壁面などにエポキシ樹脂を塗り広げていく工法です。
溶剤や増粘剤を加え粘度を調節し、ローラーや刷毛で塗布を行います。
③ AU上塗り（膜厚0.1〜0.15㎜）
② EX下塗り（膜厚0.3〜0.5㎜）
① Eプライマー（膜厚0.1〜0.2㎜）
※EXをローラーで塗布する際は、増粘剤を塗料に対して6〜7%混入してください。
⑥ EX上塗り（膜厚0.3〜0.4㎜）
⑤ EX中塗り（膜厚0.3〜0.4㎜）
④ ガラスクロス貼り（膜厚0.3〜0.4㎜）
③ ガラスクロス（ガラスクロスの種類による）
② EX下塗り（膜厚0.3〜0.4㎜）
① Eプライマー（膜厚0.1〜0.2㎜）
